各部業務紹介

地域部

まちの一番近くで、
安心を守る

地域部は、県民の皆さまの暮らしのすぐそばで活動する部門です。徒歩やパトカーでのパトロール、 110番対応などを通じて、日常の中で遭遇する「もしも」に、最前線で対応しています。

事件や事故が起きたときに、いち早く現場に向かう。そして、何も起きない日常を守り続ける。地域部は、昼夜を問わず、まちの安全を支えています。

地域部
の主な仕事

  • 昼夜のパトロール

    地域部では、県民の安心・安全のため、昼夜を問わずパトロールを行っています。地域を巡回し、異変や危険の芽を早期に発見することで、犯罪や事故の未然防止につなげています。「何も起きない日常」を守ることも、重要な警察活動の一つです。

  • 110番対応

    110番通報を受理し、状況に応じてパトカーや警察署へ的確な指令を出しています。内容を正確に把握し、必要な対応を迅速に判断することが求められます。一つひとつの通報に迅速かつ冷静に対応することが、被害の拡大防止や早期解決につながります。地域部は、現場対応へとつながる最初の窓口として、警察活動の出発点を担っています。

  • 通学路などの見守り活動

    子どもたちが安心して通学できるよう、見守り活動を通じて通学路の安全確保に努めています。登下校の時間帯を中心に、危険がないか目を配りながら活動しています。地域の皆さまと連携しながら、子どもを犯罪や事故から守る環境づくりを行っています。地域に根ざした日々の取り組みが、安全で安心できるまちを支えています。

  • 公共交通の安全を守る

    駅構内や新幹線などの列車に警察官が乗り込み、列車内の安全確保に努めています。多くの人が行き交う場所だからこそ、不審な行動やトラブルの兆しを見逃さないことが求められます。多くの人が利用する公共交通機関において、犯罪やトラブルを未然に防ぐ重要な役割を担っています。安心して移動できる環境を守るため、日々の警戒活動を行っています。

  • 山岳救助

    山岳遭難が発生した際には、地域部の山岳救助隊等が出動します。険しい地形や急変する天候など、厳しい条件の中での活動となることも少なくありません。そうした自然環境の中でも、迅速で的確な救助活動を行い、一人でも多くの命を守るために力を尽くしています。専門的な訓練と経験を生かし、最後まで諦めずに救助にあたります。

  • 水上の安全
    ~取締り、船舶事故・水難対応~

    水上における犯罪の取締りや、水難等の事故への対応も地域部の仕事です。海や川、港湾など、水上のさまざまな場所で活動しています。水上という特殊な環境においても、専門的な知識と技術を活かし、迅速かつ的確な対応で安全確保に取り組んでいます。人命救助や事故防止を通じて、水上の安心を支えています。

地域部
のある一日のスケジュール

8時30分始業・通告・引継ぎ→9時交通勤務開始→10時事案対応→14時30分パトロール・巡回連絡→17時書類作成→22時休憩開始→2時休憩終了→5時パトロール→8時30分引継・片付けなど
※適宜休憩の時間はあります。

地域部
インタビュー

昨日の我に今日勝つべし

警察署地域課 令和6年採用

警察官になった経緯は?

もともとドラマ『相棒』が好きで観ていたので、警察官と言えばかっこいい刑事というイメージがあり、密かに憧れの気持ちはありました。そんななか、小学5年生から高校3年生まで習っていた剣道で、元警察官だった恩師から「警察官に向いている」と言われたのが大きなきっかけです。

なぜそう言っていただいたのか理由は聞いていませんが、当時から率先して部長を務めていたことや、よく「根が真面目」と言われるので、そういうところを評価していただいたのかなと思っています。恩師の一言が私の背中をぐっと押してくれました。

家族に将来について話したときは、最初は少し心配をかけてしまいまいましたが、「あなたが決めたことなら」と、今も全力で応援とサポートをしてくれています。

部署の魅力ややりがいについて

警察学校を卒業すると、最初は警察署の地域課に配属となり、交番勤務を経験します。出勤して制服に着替えると、気持ちがキリッと切り替わります。

交番での仕事は、パトロールから遺失物・拾得物の届出受理、道案内、事件・事故の初動対応、住民相談など幅広く、県民との距離が一番近い存在でもあります。パトロール中に、すれ違う子どもたちが敬礼してくれたり手を振ったりしてくれるのも、地域の警察官ならでは。年配の方からも「女性警察官か、珍しいね、頑張ってね!」と声をかけてもらえることもあります。

警察官になる前は、ドラマの影響からか徹夜続きだったり休みなしのイメージがありましたが、実際は全くそんな事実はなく、休みもしっかりとれています。

印象深いエピソードは?

ある日、男女間トラブルの通報があり、現場に到着したら通報者の女性が私を見つけた瞬間に駆け寄ってきたことがありました。そして私に抱きつき、安心したのかさらに泣いてしまったんです。このときに女性警察官の必要性を感じたとともに「弱い立場にある人の助けになりたい!」と強く思いました。

愛知県警では女性警察官は全体の12%ほどとまだまだ少数ですが、交番には女性用トイレや仮眠室がどんどん整備されていますし、男性警察官には打ち明けづらいことでも、話しやすい雰囲気づくりや寄り添った支援をしていきたいです。

そして、昨日できなかったことは今日できるように、今日できなかったことは明日できるように。警察官として、早く一人前になることができるよう仕事と休みとでメリハリを持つよう心掛けています。

警察官を目指している方への
メッセージ

地域警察官は県民との距離が近く、110番通報が入ればすぐに臨場し、困っている人の助けになることができます。また、さまざまな事案、さまざまな人との出会いのなかで自分の成長を実感する、とてもやりがいのある仕事です。

スポーツをしてこなかった方や体力に自信がない方でも、自然と身についてきますし、私も体格の大きな男性にひるまず対峙できるよう、常に精神力を磨いています。

体力以上に「悪い人を減らしたい」「県民を守りたい」という気持ちがあれば、きっと活躍ができます。

あなたの正義感を奮い立たせて、一緒に頑張りましょう!

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