各部業務紹介

警備部

変化の中で
普遍的な価値を護り抜く

警備部は、公共の安全と秩序を維持することを目的に、テロや災害など社会の安全が大きく脅かされる事態に対処する部門です。

業務は、サイバー攻撃対策、テロ対策、要人警護、災害等の緊急事態対処、不法滞在者の取締りなど多岐にわたり、それぞれに高度な専門性と強い使命感が求められます。

警備部は、平時から「いざ」という時に確実に行動できるよう日々訓練などを積み重ね、県民の安全・安心や人々の平穏な生活を護っています。

警備部
の主な仕事

  • 災害発生時の救出救助と
    捜索活動

    地震や豪雨などの自然災害が発生した際には、被災現場に出動し、取り残された人の救出救助や安否不明者の捜索活動を行います。二次災害が発生しやすい厳しい環境下でも、迅速かつ的確な判断と行動が求められます。関係機関と連携しながら、一人でも多くの命を守るため、全力で任務にあたっています。

  • 重大テロ事件への対処

    銃器などを使用した重大テロ事件が発生した際には、警備部が出動し、犯人の制圧や検挙にあたります。現場は一瞬の判断が生死を分ける緊迫した状況となることもあり、高度な戦術と冷静な判断力が求められます。県民の安全を最優先に行動し、被害の拡大を防ぐ重要な役割を担っています。

  • サイバー脅威対応

    重要インフラや社会経済活動に影響を及ぼすサイバー攻撃に対して、警備部が中心となり、初動捜査を行います。被害状況の把握や攻撃手法の分析を進めるなど、専門的な知識と技術をいかし、見えない脅威に迅速に対応していきます。現代社会における新たな安全を守る仕事です。

  • 要人警護

    皇室の方や国内外の要人の安全を守ることも、警備部の重要な任務です。事前の情報収集や警備計画を綿密に立て、周囲の状況に常に目を配りながら、万全の体制で警護を行います。社会的影響の大きい任務であり、高い責任感と集中力が求められる仕事です。

  • 集団警備力を活かした
    機動隊活動

    機動隊を中心とした集団警備力を活かし、大規模災害や警備事案、各種警戒活動に対応しています。統制の取れた行動と強いチームワークにより、個人では対応が難しい状況にも組織として立ち向かいます。日頃の厳しい訓練が、非常時の確実な行動につながっています。

  • 不法滞在者の取締りなどの国際犯罪対策

    不法滞在者の検挙や、それに関連する犯罪の捜査を行い、国益を侵害する行為の取締りや未然防止に取り組んでいます。関係機関と連携しながら、国内外の情勢を踏まえた対応を行い、社会の秩序と安全を守っています。国際的な視点が求められる分野です。

警備部
のある一日のスケジュール

7時30分自家用車で出勤→7時45分着替え・業務準備→8時45分朝礼→9時35分訓練→12時昼休憩→13時訓練→16時30分訓練終了・撤収→17時通告→17時30分退勤

警備部
インタビュー

継続は力なり

機動隊 令和4年採用

警察官になった経緯は?

小学生のとき、学校に警察官の方が来てくださる授業がありました。そこでパトカーに乗ったり警察の方とお話しできる場面があり、かっこいいなという印象を持ちました。そして「大きくなったら一緒に仕事をしよう!」と声をかけてもらって、警察官になりたいという気持ちが芽生えました。

その後、大学生となって本格的に進路を考えたときに「人のためになる仕事がしたい」と思い、警察官を志すことに決めました。

実は、双子の弟も同じ愛知県警で働いています。採用試験を受験するときも、お互いに声を掛け合いながら頑張りました。

部署の魅力ややりがいについて

今だからこそできることがしたいと思い、自ら機動隊を希望しました。機動隊は、主に20代から30代前半の若手警察官が中心となって構成されており、テロ等重大事案に対応すべく、訓練を重ねています。

現場での過酷な任務に対応する必要があるため、普段から爆発物容疑物件の処理訓練や災害発生時の救助訓練を行うなど、気力・体力ともに研ぎ澄ませています。実際の現場では人命に関わる場合が想定されることから、日々の訓練は厳しさもありますが、学生時代に取り組んだ野球やアメフトで鍛えた経験が糧になっていますね。

警察官として、日々訓練に励み活躍できることに魅力を感じていますし、機動隊でしかできない業務に誇りを持って励んでいます。また、こうした日々を重ねて隊員間の結束も強まり、機動隊勤務を通じて知り合った仲間は、長い警察人生においてかけがえのない財産になると確信しています。

印象深いエピソードは?

機動隊では、重大事案への対処以外にも、総理大臣などの要人警護に従事することもあります。仕事をしながら間近で総理大臣を目にしたときは、自分の仕事で国の重要人物を警護できることに感動を覚えました。

機動隊の業務は失敗が許されないものばかりです。そのため常に高いパフォーマンスを維持する必要がありますが、日頃の小さな積み重ねがあってこそ成し遂げられるものと考えています。

まさに「継続は力なり」。日常のどんなことも、途中で投げ出したりやめたりすることなく継続していれば自分のためになることが多く、努力する大切さを学べる言葉です。

警察官を目指している方への
メッセージ

多くの方がイメージする警察官と言えば、ドラマで見るような刑事や交番勤務の姿かもしれません。それに対して機動隊の業務は、通常の警察署では対応困難な治安・災害・雑踏警備を行う特別部隊であり、なかなか想像がしづらい業務も数多くあります。

しかし、重要施設警備、要人警護、災害救助活動を通じて県民等の安全を守るという業務は、誰でもできる役割ではありません。機動隊の仕事は、犯罪を未然に防ぐ「治安の最後の砦」といわれており使命とやりがいに満ち溢れています。

日々の訓練は厳しいですが、ワークライフバランスは充実していて、年齢層が若い職場は活気もあります。団体力とコミュニケーション力に自信がある方、ぜひ一緒に仕事をしましょう!

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